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咀嚼をする意味とは?

咀嚼をする意味とは一体何なのか?サプリメントに頼らず食事からの栄養摂取でより健康になる?

  • 2021年6月11日
  • 2021年6月11日
  • 健康

皆さん、不足した栄養素を

サプリメントや野菜ジュース

などから補っていませんか?

 

もちろん、どうしても必要な時は、そのようなものを利用するのはいいと思います。

 

しかし、日常的にサプリメントや野菜ジュースなどに頼るのはあまりオススメはしません。

 

なぜなら、それらには

咀嚼がまったく必要ないから

です。

 

今回はなぜ咀嚼が大事なのか。咀嚼をすることでどのようなメリットがあるのかを解説していきます!

 

 

・健康になりたい方
・サプリメントや野菜ジュースに頼ってしまっている方
・咀嚼を疎かにしている方
アスレティックトレーナー、日本トレーニング指導者、鍼灸師等の多資格を駆使しながら、ラグビーチームのトレーナーをしている筆者が論文&実体験を交えて執筆しております。
しーやん
咀嚼の有無でそんなに変わる?

 

 

咀嚼をする意味とは?

咀嚼をする女の子

咀嚼をする意味とは、当たり前ですが、

食べ物を歯で噛み切り、砕き、飲み込みやすく、また消化しやすくするため

にとても大事な行為ですよね。

 

さらに咀嚼をすることで唾液が分泌されます。

 

この唾液には”アミラーゼ”という酵素が含まれており、この酵素によって糖質が消化されます。

 

要は私たちが食べ物を消化&吸収する上では絶対に欠かすことのできない行動なのです。

 

咀嚼せずに食べ物を飲み込むと、その後の消化&吸収がスムーズに行われません。

 

 

ただ、ここでこう疑問に思う方もいるでしょう。

サプリメントや野菜ジュースは既に吸収されやすい形だし、咀嚼しなくていいじゃないか

と。

 

確かにその通りですね。

既に消化&吸収されやすい形なのであれば、咀嚼をする必要はありません。

 

では、咀嚼を消化&吸収以外の観点からみていきましょう!

 

 

咀嚼の健康効果

咀嚼するキリン

私達が咀嚼する目的は食べ物を消化&吸収しやすくするためでした。

 

ただ、副次的に得られる効果には、体にとっていい効果がとても多いのです!

 

咀嚼することで得られる健康効果についてご紹介します。

 

咀嚼の健康効果

  1. 咀嚼筋の強化/維持
  2. 唾液分泌により口腔内の清潔を保つ
  3. 脳の活性化(記憶力の維持)
  4. 食べ過ぎの抑制
  5. がんの抑制
  6. セロトニンの分泌

 

1つずつ説明していきますね!

 

 

咀嚼の効果①:咀嚼筋の強化/維持

当たり前ですが、よく嚙むことで、咀嚼する時に使う筋肉は強化/維持されます。

 

特に成長期の子供においては、

正常な発育/発達

のために、咀嚼は超重要になってきます!

 

子供の頃に咀嚼を疎かにしてしまうと、顎が正常に発達しないため、歯並びが悪くなり、顎関節症のリスクや運動能力の低下なども懸念されます。

 

また、今後多くの方が咀嚼をしなくなることで、口回りの筋が弱り、顎がどんどん細くなっていくのではないか。

という予測すらされています。

 

スッキリとした顔を維持するためにも、咀嚼って大事なんですね!

 

 

咀嚼の効果②:口腔内の清潔を保つ

先ほども言いましたが、咀嚼をすることで唾液が分泌されます。

 

唾液には、

・消化を助ける
・食べ物を飲み込みやすくする
・味覚を感じやすくする
口腔内の清潔を保つ
・健康を保つ

作用があります。

 

消化に関わるところや、”健康を保つ”というのは、後ほどのがんの抑制に関わってくるので省きます。

 

ここで大事になってくるのが”口腔内の清潔を保つ”ということです。

 

唾液には自浄作用があるため、口の中を綺麗に洗い流し、

虫歯・口臭・歯周病

などを予防する働きもあるのです。

 

咀嚼を疎かにすると、

咀嚼をしない→虫歯のリスク増大→歯がなくなる→咀嚼ができない

という負のループの出来上がりです。

 

口腔内の清潔を保つという観点でいえば、”口呼吸”をしている方も要注意ですよ!

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

≫≫口呼吸のデメリット7選!実は肩こり・便秘・疲労感の元凶は口呼吸にあった?

 

 

咀嚼の効果③:脳の活性化

咀嚼という運動自体もそうですし、味覚を感じることでも私達の脳は刺激されます。

 

また、咀嚼をすることで脳の海馬が活性化することも分かっており、記憶力の維持や向上にも重要だと言われています。

 

実際に、入院中の高齢者の栄養摂取において、経口から経管や点滴に切り替えると

認知症の出現率が高まる

といわれています。

 

記憶の中心である海馬や大脳の前頭前野への情報入力が減衰することは、認知症のリスクを高めると言われています。

 

私達の歯で咀嚼をし、味を感じ、食物の形状を把握し、脳を活性化させることが、私達の健康を維持する上でとても重要だということがお分かりいただけるかと思います。

 

 

咀嚼の効果④:食べ過ぎの抑制

満腹の男

咀嚼回数を増やすことで、食べる量も減った

とする研究がアメリカで発表されました。

 

これは嚙む回数が増えるほど、それに比例し、食べる量も減っていったと報告されています。

 

食べ物を口に入れ噛み砕くとき、歯の歯根膜や頬の咬筋から中脳にある咀嚼中枢に神経興奮が伝わって、

神経ヒスタミン

という物質が分泌されます。

 

このヒスタミンが満腹中枢を刺激し、満腹感を得るとされています。

 

ダイエットの観点からも、よく嚙むことは大事だということですね!

 

 

咀嚼の効果⑤:がんの抑制

がんの女性

唾液に含まれる

ペルオキシダーゼ

という酵素には発がん物質の抑制効果があります。

 

さらにペルオキシターゼには、老化現象など、身体に悪影響を与える活性酸素を抑制する働きもあるので、よく噛むことは

老化防止

にもなります。

 

がんのリスクを高めるものについては、過去に記事にしているので気になる方はご覧ください!

アスコンラボ

皆さん、現在死亡原因の1位は何の病気か知っていますか? ひと昔前までは、「脳血管疾患」がずっと1位でしたが、近年の1位は…

 

 

咀嚼の効果⑥:セロトニンの分泌促進

幸せそうな家族

セロトニンとは、必須アミノ酸(EAA)の1つであるトリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質です。

 

セロトニンは分泌が多いとやりがいや充実感などを感じたり、メンタルに良い影響を与えることから”幸せホルモン”とも呼ばれています。

 

このセロトニンは、

リズミカルな運動

の時に、分泌が促進されます。

 

リズミカルな運動とは、歩行やエアロビなどもそうですが、咀嚼によっても分泌が促進されることが分かっています。

 

メンタルの維持に欠かせないセロトニンが咀嚼をするだけで分泌されるのであれば、咀嚼しないなんて選択肢はあり得ませんね!

 

セロトニンについてもっと詳細に知りたい方は過去の記事をご覧ください。

≫≫“幸せホルモン”セロトニンとは?どのように生成&分泌促進すればいいのか?

 

 

結論:まずは食事からの栄養摂取を心がけましょう!

いかがでしょうか。

 

日頃、サプリメントや野菜ジュースに頼ってしまっている方は、ぜひこの機会にもう一度食事からの摂取を意識していただけると嬉しいです!

 

”意識して咀嚼をする”

 

たったこれだけのことで、

・虫歯の予防
・口臭の予防
・ダイエット効果
・精神の安定
・がんの抑制
・記憶力の維持
・認知症の予防
・顎がシャープに

これらの恩恵が受けられると考えると、とても大きいですよね。

 

もちろん、どうしても摂取しきれなかった栄養素や、忙しくて時間がない!なんて場合は、サプリメントや野菜ジュースに頼るのもありだと思います。

 

まずは食事で土台をしっかりと作り、どうしても仕方ない時にサプリメントなどに頼る。

これを意識しましょう!

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