いきなり病院に行くなんてちょっと恥ずかしい…
と思っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方には一度、今回ご紹介するツボを刺激してみてください!
過去に薄毛の原因や薄毛にまつわる誤解に関する記事を書いてますので、ぜひチェックしてみてください!
・誰にも相談できずにいる
・病院に行くのが恥ずかしい
・薄毛の治療をするお金がない
なぜツボが薄毛に効くのか
様々な症状にツボは効果があると言われていますが、なぜ薄毛にはツボが効果的なのでしょうか?
理由は大きく2つあります。
2.腎臓の働きを助ける
誰しも1つ目はなんとなくイメージはできると思いますが、2つ目の理由はいまいち分かりにくいのではないでしょうか。
むしろ2つ目の方が、東洋医学独特の考え方と言えるでしょう。
血行が促進される
頭部にはかなり多くのツボが存在し、刺激することで薄毛に効果があると言われるツボも頭部に多く存在します。
最近では、頭部への振動圧刺激が発毛促進につながるのではないか。と言われており、頭部にあるツボの効果が科学的にも実証される日がくるかもしれません。
また、女性の場合の薄毛は、頭部への血流不足も原因として挙げられています。
男性の場合は、遺伝や男性ホルモンの要因が大きいため、血流促進がどこまで効果があるかは定かではありませんが、女性にはかなり効果が見込まれるかもしれません!
腎臓の働きを助ける
東洋医学では、薄毛は”腎虚”の状態と言われています。
字の通り、腎が虚した状態。腎の機能が弱くなっている状態なのです。
この図の右上に腎と書かれている黒色の行があると思います。
ここに書かれている物が腎臓と関係が深いものとなります。
そして腎の下の方に”髪”と書かれているのが分かりますでしょうか?
昔から腎と髪の関係は深く、腎の衰えは髪の衰えと考えられてきたのです。
そのため、ツボを刺激し、腎臓本来の機能を取り戻すことで、薄毛に効果があると言われているのです!
薄毛に効くツボ3選!
今回は、
血流促進が見込めるツボ
と
腎臓の機能を取り戻すツボ
をそれぞれ3つずつご紹介したいと思います!
1.百会
2.天柱
3.風池
1.腎穴
2.三陰交
3.湧泉
1つ1つ説明していく前に1点だけ注意です。
ツボを押す際は、
強すぎず、弱すぎず、心地よい程度の力でゆっくり押しましょう!
血流改善編
では、まず頭部周辺にツボがあり、頭部への血流改善を促すツボをご紹介します。
百会(ひゃくえ)
1つ目にご紹介するのが”百会(ひゃくえ)”というツボです。
このツボの場所は至ってシンプルで、頭の頂点にあります。
両耳を結んだ線と、鼻のラインが一致するところ
になります。
このツボは体中の様々なツボのラインが交わるところなので、薄毛だけでなく様々な効果が期待できます。
天柱(てんちゅう)
2つ目にご紹介するツボは“天柱(てんちゅう)”です。
後頭部の生え際で、2本の太い筋肉の外側の窪み
にあります。
頭痛や首肩こりにも効果的だと言われています。
風池(ふうち)
最後にご紹介するツボが“風池(ふうち)”です。
場所は、
天柱の指1本分外側のやや上方
になります。
腎臓機能編
次に、刺激することで腎臓の機能を取り戻すことができるツボをご紹介していきます。
腎穴(じんけつ)
1つ目にご紹介するのが、”腎穴(じんけつ)”というツボです。
場所は、
小指の第1関節の中央
にあります。
その名の通り、腎臓のツボです。
ここを刺激することで、腎臓の機能を高め、薄毛やホルモンバランスの乱れに効果があると言われています!
三陰交(さんいんこう)
2つ目にご紹介するツボが”三陰交(さんいんこう)”です。
場所は、
足の内側。内くるぶしから指4本分上方の骨と筋肉の境目
にあります。
このツボも腎と関係が深いツボになります。
足のむくみや婦人科系疾患などでよく使われるツボです!
湧泉(ゆうせん)
最後にご紹介するツボが”湧泉(ゆうせん)”です。
場所は、
人差し指と中指の間で、指を曲げた時にできる窪み
にあります。
このツボは気力や体力を高める効果があることから”万能ツボ”と言われています。
薄毛以外でも疲れた時などに刺激しましょう!
結論:薬を試す前にツボを試すべき!
ツボはお金もかからない、時間もかからない。
ならとりあえず試してみる価値はあるのではないでしょうか。
東洋医学は、約2000年もの歴史があり、効果がなければきっと現代まで残っていないでしょう。
色々と育毛剤や発毛剤を試す前に、ぜひ一度ツボ押しを試してみてください!